1956年に完成した札幌テレビ塔は、札幌市中心部を北と南に分ける公園、大通公園の東端に位置しており、半世紀以上にわたり、札幌のランドマークとして、市の発展を見守ってきました。
藻岩山は、札幌市の中心部に位置し、標高531メートルにあります。 山の頂からは、札幌市街や日本海の石狩湾のパノラマを一望できます。 簡単に登れる山として地元の人々からも人気があります。
世界的な彫刻家イサム・ノグチにより、公園全体が一つの彫刻作品として設計されたアートパーク。 その雄大な姿は「大地の彫刻」と呼ばれ、訪れる時間や移り変わる季節によって、様々な表情を見せてくれます。
豊平館(ほうへいかん)は、北海道開拓使によって1880年11月に直営の洋風ホテルとして建設された歴史的建造物です。 現存する木造ホテルとしては日本最古のものです。
札幌ビール博物館は、1987年に明治時代のかつての醸造所に開設されました。 この博物館では、日本のビールの歴史やビールの製造工程が紹介されています。 展示を見学した後は、お求めになりやすい料金でビールの試飲が楽しめます。
札幌のシンボルとして知られる時計台。 この建物は、札幌農学校の演習場として、札幌の開発初期にあたる1878年に建設されました。 1881年には、ボストンから購入した時計が取り付けられました。
敷地内、全7棟に立ち並ぶのは約150のショップやレストランなど。なかでもサッポロファクトリーのシンボルとなっているのは、古代ローマ建築で「中庭」を語源とするアトリウム。1年中緑に包まれた屋内庭園が広がっています。
札幌市の中心から西にわずか3キロメートルに位置する円山公園は、自然が息づく場所です。 約70ヘクタールの広大な敷地は、円山の麓に広がり、北海道神宮の隣にあります。
永山記念公園は、日本庭園や洋風庭園など様々なスタイルで知られており、美しい池や滝、さまざまな季節の植物が特徴です。 公園には、開拓時代の歴史的建造物や文化財も含まれています。
明治初期に石狩浜の漁師が新鮮な魚を売り始めたことがきっかけで開設されたと言われる「札幌二条市場」。 かつては創成川の対岸、西1丁目から東2丁目にかけて、ずらりと市場が並び、次第に青果店や居酒屋などが集まり現在のかたちとなりました。現在も地元と観光客の両方に愛され続けています
札幌の中心部を、東西約900メートルに渡って約200店が軒を連ねる「狸小路商店街」。 市民に“狸小路”の愛称で親しまれるこちらは、西1丁目から西7丁目までを全天候型のアーケードで繋がれており、雨の日も雪の日も天気を気にせず利用することができます。